水圧機(パスカルの原理)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.2の問題です。論点は「流体工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す水圧機で、ピストンXに力P₁を加える時、ピストンYから取り出せる力P₂の値として、適当なものはどれか。
ただし、A₁、A₂はピストンX、Yの面積を示し、A₂ = 2A₁である。
なお、ピストンと水の重さ及び水圧機内の摩擦は無視できるものとする。

解答欄
正解
正解:(3) 2P₁
解き方
- パスカルの原理により、密閉した液体に加えた圧力は液体のすべての部分に等しく伝わる。よってP₁/A₁ = P₂/A₂が成り立つ。
- P₂ = P₁ × A₂/A₁ = P₁ × 2A₁/A₁ = 2P₁となる。よって(3)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。面積の大きいピストンYから取り出せる力はP₁より大きい。
- (2)適当でない。面積が異なるので力は等しくならない。
- (3)適当。P₂ = P₁ × A₂/A₁ = 2P₁である。
- (4)適当でない。力は面積比に比例するので2倍であり、4倍にはならない。
引っかけ:力は面積に比例する。直径が2倍なら面積は4倍になるが、この問題は面積が2倍である。
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→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する