ネットワーク工程表のクリティカルパス
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.30の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示すネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(4) 14日
解き方
- 各経路の所要日数を求める。A→C→Gは5 + 4 + 2 = 11日、A→C→F→Hは5 + 4 + 2 + 3 = 14日、A→ダミー→D→E→Hは5 + 0 + 3 + 2 + 3 = 13日、B→D→E→Hは4 + 3 + 2 + 3 = 12日である。
- 最も長い経路はA→C→F→Hの14日で、これがクリティカルパスである。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。11日は経路A→C→Gの日数で、最長ではない。
- (2)適当でない。12日は経路B→D→E→Hの日数である。
- (3)適当でない。13日は経路A→ダミー→D→E→Hの日数である。
- (4)適当。最長経路A→C→F→Hの14日がクリティカルパスの所要日数である。
引っかけ:ダミーは日数0だが、作業の前後関係を表すので経路に含めて数える。イベント③の最早開始時刻はAの5日(Bの4日ではない)となる。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する