公共工事の施工計画(設計図書の優先順位)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.29の問題です。論点は「施工計画・申請届出」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
公共工事の施工計画等に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 現場説明書と質問回答書の内容に相違がある場合は、現場説明書の内容が優先される。
解き方
- 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、設計図書の優先順位は、質問回答書 → 現場説明書 → 特記仕様書 → 図面 → 標準仕様書の順である。現場説明書と質問回答書の内容に相違がある場合は、質問回答書が優先される。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。標準仕様書では、工事に使用する材料は石綿を含有しないものとする。
- (2)適当。仮設、施工方法など工事目的物を完成するための一切の手段は、設計図書に特別の定めがない場合、請負者の責任において定める(公共工事標準請負契約約款第1条第3項)。
- (3)適当でない。質問回答書の内容が現場説明書より優先される。
- (4)適当。工事写真は、完成後に目視で確認できない隠ぺい部分などのほか、設計図書で定められた箇所を撮影する。
引っかけ:優先順位は、契約に近い時期に作られた(新しい)書類ほど上位になる、と考えると覚えやすい。
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論点ページ:施工計画・申請届出の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する