給水設備(オーバーフロー管・逆サイホン作用)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.17の問題です。論点は「給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 飲料用給水タンクのオーバーフロー管にはトラップを設け、虫の侵入を防止する。
解き方
- 飲料用給水タンクのオーバーフロー管は、排水口空間を設けて間接排水とし、管端に防虫網を設けて虫の侵入を防ぐ。トラップを設けても、封水が蒸発すると虫が侵入するうえ、オーバーフローの排水を妨げるおそれがある。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。オーバーフロー管には防虫網を設け、トラップは設けない。
- (2)適当。ホースの先端が水に浸かると逆サイホン作用が起こるおそれがあるので、バキュームブレーカ付きとする。
- (3)適当。ウォーターハンマーは流速が大きいほど起こりやすいので、流速を小さくする(2.0m/s以下が目安)。
- (4)適当。逆サイホン作用とは、給水管内が負圧になり、水受け容器中の水が給水管に吸い込まれて逆流することである。
引っかけ:飲料用タンクの通気管・オーバーフロー管には「防虫網」と覚える。
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論点ページ:給水設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する