暑さ指数(WBGT)
これは1級管工事施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年12月1日(日)実施) 問題5 設問2の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
熱中症予防に用いられる暑さ指数(WBGT)に関する文中、D内に当てはまる語句、及び、E内に当てはまる単位を解答欄に記述しなさい。
【問題5】次の設問1及び設問2の答えを解答欄に記述しなさい。
(4) 暑さ指数(WBGT)は、「黒球温度」、「自然湿球温度」、「乾球温度」の三つをもとに算出される指数で、この三つのうち、暑さ指数(WBGT)への影響が最も大きいのは、「D」である。
暑さ指数(WBGT)の単位は、Eである。
解答欄
正解
| D(語句) | 自然湿球温度 |
|---|---|
| E(単位) | ℃(°C・度・度(℃) も正解) |
解き方
- 暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)は、気温・湿度・ふく射熱(日射や照り返し)の影響を一つの指標にまとめたもので、JIS Z 8504で定められている。
- 日射のある屋外ではWBGT=0.7×自然湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度、日射のない屋内・屋外ではWBGT=0.7×自然湿球温度+0.3×黒球温度で求める。係数が最も大きい(0.7)のは自然湿球温度で、湿度の影響が大きいことを表している。よってDは自然湿球温度。
- WBGTは温度の値から計算する指数なので、単位は気温と同じ℃(摂氏度)である。よってEは℃。
引っかけ:WBGTは「乾球温度(気温)」の影響が最も大きいと思いがちだが、係数は0.1しかない。湿度を反映する自然湿球温度が0.7で最大。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年12月1日(日)実施) 問題5 設問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する