日射(大気透過率・天空日射・相当外気温度)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日射に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 大気の透過率は、主に大気中に含まれる二酸化炭素の量に影響される。
解き方
- 大気の透過率(大気透過率)は、主に大気中の水蒸気量やじんあいの量によって変わる。水蒸気が多い夏期や都市部では透過率が小さくなる。
- 二酸化炭素の量が透過率を主に左右するわけではないので、(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。大気透過率を主に左右するのは水蒸気量やじんあいであり、二酸化炭素ではない。
- (2)適当。日射エネルギーは紫外線部が数%で、大部分は可視線部と赤外線部に含まれる。
- (3)適当。天空日射は大気中の分子やじんあいで散乱・反射され、天空の全方向から届く日射である。
- (4)適当。相当外気温度(SAT)は、日射の影響を温度に換算して外気温度に加えたものである。
引っかけ:大気透過率は「水蒸気」で決まる。冬に空が澄んで透過率が大きいのは水蒸気が少ないためである。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する