舗装の出来形・品質検査
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問33の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の出来形・品質検査に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 段階検査は検査職員が行い、工事検査は監督職員が行う。
解き方
- 舗装施工便覧(平成18年版)の検査では、段階検査も工事検査(完成時の検査)も発注者の検査職員が行う。監督職員は施工中の段階確認・立会いを行う立場であり、工事検査を行うのではない。
- よって (3) の「工事検査は監督職員が行う」は不適当である。
- 発注者は設計時に設定した性能と出来形・品質の合格判定値で合否を判定し、完成後に見えなくなる部分は段階検査を行う。材料は製造者の試験成績表を基準試験に代えて用いることができる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。発注者は設定した性能を検査し、出来形・品質の合格判定値で合否を判定する。
- (2)適当。完成時に検査が困難な部分は、施工の各段階で段階検査を実施する。
- (3)不適当。工事検査も検査職員が行う。監督職員は段階確認や立会いを行う。
- (4)適当。材料は製造者の試験成績表を基準試験に代えて用いることができる。
引っかけ:「検査」は検査職員、「確認・立会い」は監督職員。
同じ論点の過去問
令和8年度 問28路盤材料と品質管理項目
令和8年度 問29舗装の品質管理(試験と頻度)
令和8年度 問30コンクリート版の出来形管理項目
令和8年度 問31品質検査項目(締固め度と粒度)
令和7年度 問28普通コンクリート舗装の品質管理項目
論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する