舗装用機械
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問21の問題です。論点は「建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装用機械に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) アスファルト混合物層の初転圧には、一般にタイヤローラが使用される。
解き方
- 舗装施工便覧(平成18年版)の締固めでは、アスファルト混合物層の初転圧には一般に10〜12tのロードローラ(マカダムローラ・タンデムローラ)を用い、二次転圧に8〜20tのタイヤローラや振動ローラを用いる。
- よって (3) の「初転圧には一般にタイヤローラ」は不適当である。
- TV式(タンパ・バイブレータ併用)フィニッシャは締固め効果が大きく厚層施工に向き、路面切削機の大型機はクローラ式が多い。ディストリビュータのスプレイバーとノズルは散布前に材料と同程度に加熱して詰まりを防ぐ。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。TV式フィニッシャは締固め効果が大きく、厚い層の敷きならしに多く使われる。
- (2)適当。路面切削機にはクローラ式とホイール(タイヤ)式があり、大型機はクローラ式が多い。
- (3)不適当。初転圧には一般にロードローラを用い、タイヤローラは二次転圧に用いる。
- (4)適当。スプレイバーとノズルは散布前に材料と同程度の温度に加熱し、詰まりや散布むらを防ぐ。
引っかけ:初転圧=ロードローラ(鉄輪)、二次転圧=タイヤローラ・振動ローラ、仕上げ転圧=タイヤローラまたはロードローラ。
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論点ページ:建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する