ICT活用工事
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問32の問題です。論点は「施工計画・原価管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ICTを活用した工事に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ICT活用工事(舗装工)において、UAV(ドローンなどの無人航空機)を用いて、出来形管理を行った。
解き方
- 国土交通省の ICT 活用工事では、土工で 3次元MC ブルドーザ・バックホウ、UAV や TLS による 3次元起工測量・出来形管理が認められ、舗装工で 3次元MC モーターグレーダ等による路盤の敷均しが行われる。
- 舗装工の出来形管理は mm 単位の精度が求められるため、「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(案)」舗装工編では TLS(地上型レーザースキャナ)、TS 等光波方式、地上移動体搭載型レーザースキャナ等を用い、UAV(写真測量)は対象外とされていた。
- よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ICT 土工では 3次元MC ブルドーザで敷均しを行う。
- (2)適当。ICT 舗装工では 3次元MC モーターグレーダで路盤を敷き均す。
- (3)適当。ICT 土工では TLS による 3次元起工測量が認められている。
- (4)不適当。舗装工の出来形管理は TLS 等の高精度な計測技術で行い、UAV は用いない(出題当時の要領)。
引っかけ:UAV は土工の起工測量・出来形管理の代表的技術だが、舗装工の出来形には精度が足りない。
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論点ページ:施工計画・原価管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する