施工計画の立案
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問23の問題です。論点は「施工計画・原価管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工計画の立案に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 設計図書と現地条件が不一致であることが判明した場合は、契約図書である設計図書を優先させて施工計画を立てるとよい。
解き方
- 設計図書と工事現場の状態が一致しない場合、受注者はその旨を直ちに監督員に通知して確認を請求し、発注者は調査のうえ必要に応じて設計図書を訂正・変更する(公共工事標準請負契約約款第18条 条件変更等)。
- 現地条件と合わない設計図書を優先して施工計画を立てるのではなく、発注者と協議して計画を立てる。よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。補修工事では既設舗装材の撤去を伴うことが多いので、発生材の低減・有効利用に配慮する。
- (2)適当。新技術の導入が得策な場合は、積極的に適用を検討する。
- (3)不適当。設計図書と現地条件が不一致の場合は、発注者に確認を請求し協議して施工計画を立てる。
- (4)適当。補修工事では、補修履歴や舗装・構造物の台帳を活用する。
引っかけ:「契約図書だから優先」はもっともらしいが、不一致は発注者との協議事項である。
同じ論点の過去問
令和8年度 問26道路工事の原価管理(工事費の構成)
令和7年度 問23施工計画書の記載項目
令和7年度 問26原価管理
令和6年度 問25施工計画
令和6年度 問28原価管理
論点ページ:施工計画・原価管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する