タックコート
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問19の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
タックコートに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ポーラスアスファルト舗装では、原則として高浸透性アスファルト乳剤(PK-P)が使用される。
解き方
- 舗装施工便覧では、ポーラスアスファルト舗装や重交通道路のタックコートには、層間の接着力を高めるためゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)を用いるのが一般的である。
- 高浸透性アスファルト乳剤(PK-P)はプライムコート用の乳剤であり、(3) が不適当である。
- タックコートの目的、寒冷期の2回散布、乳剤散布装置付きフィニッシャの使用は便覧どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。タックコートは新たに舗設する混合物と下層の瀝青安定処理層・基層との付着をよくするために行う。
- (2)適当。寒冷期や散布量が多い場合は、所定量を2回に分けて散布し、分解を促すことがある。
- (3)不適当。ポーラスアスファルト舗装のタックコートにはゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)を用いる。PK-P はプライムコート用である。
- (4)適当。乳剤散布装置を搭載したアスファルトフィニッシャで散布しながら舗設する方法がある。
引っかけ:乳剤の記号:PK-3 はプライムコート、PK-4 はタックコート、PK-P は高浸透性(プライム)、PKR-T はゴム入り(タック)。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する