アスファルト舗装の損傷と発生原因
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問22の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の損傷とその主な発生原因に関する次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ブリージング ― アスファルト混合物のアスファルト量不足
解き方
- ブリージング(ブリーディング)は、アスファルト量の過多や針入度の大きすぎるアスファルトの使用などにより、アスファルトが路面ににじみ出る損傷である(舗装施工便覧・舗装設計施工指針)。
- アスファルト量の不足は骨材の飛散(ポットホール、ラベリング)やひび割れの原因となるので、(4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。構造物との接続部などの段差は、路盤層以下の締固め不足による沈下が主な原因である。
- (2)適当。塑性変形によるわだち掘れは、夏期の高温時に交通荷重が繰り返し作用して生じる。
- (3)適当。摩耗によるわだち掘れは、タイヤチェーン装着車両の繰返し走行で生じる。
- (4)不適当。ブリージングの主な原因はアスファルト量の過多である。
引っかけ:「不足」と「過多」の入替えである。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する