抜取り検査のロットと測定数
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問33の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装工事の検査に関する次の文章中の( )に当てはまる数値の組合せのうち、適当なものはどれか。
一般的な品質に関する抜取り検査では、( ① )m²以下を1ロットとして、無作為に抽出した( ② )個の測定値の平均値により合格判定を行う。( ② )個のデータが得がたい場合は、( ③ )個の測定値の平均値により合格判定を行う。
解答欄
正解
正解:(2) ①10,000 ― ②10 ― ③3
解き方
- 舗装施工便覧の検査では、一般的な品質に関する抜取り検査は、10,000m²以下を1ロットとし、無作為に抽出した10個の測定値の平均値(X10)で合格判定を行う。
- 10個のデータが得がたい場合は3個の測定値の平均値(X3)で判定し、X3の合格判定値はX10より厳しく設定される。よって ①10,000、②10、③3 の (2) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。10個が得がたい場合は5個ではなく3個の平均値で判定する。
- (2)適当。①10,000m²以下を1ロット、②10個の平均値、③3個の平均値である。
- (3)不適当。1ロットは1,000m²ではなく10,000m²以下である。
- (4)不適当。1ロットは10,000m²以下、基本は10個の平均値である。
引っかけ:X10とX3で合格判定値が違う(X3の方が厳しい)ことも併せて覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 問28路盤材料と品質管理項目
令和8年度 問29舗装の品質管理(試験と頻度)
令和8年度 問30コンクリート版の出来形管理項目
令和8年度 問31品質検査項目(締固め度と粒度)
令和7年度 問28普通コンクリート舗装の品質管理項目
論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する