品質管理・出来形管理・検査

重要度 C舗装の材料・試験・舗装の施工で出題過去問 2問

品質管理・出来形管理・検査は、1級舗装施工管理技術者 応用試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち2回で出題された論点です(収録164問中2問・重要度C)。出題されるのは舗装の材料・試験・舗装の施工です。

要点:品質管理の項目と頻度、管理図・ヒストグラム、出来形管理、検査。
出題の少ない論点です。平成28年度〜令和8年度の10回のうち2回(2問)だけの出題です。要点を確かめたら、同じ分野でよく出る路床・路盤・コンクリート舗装・アスファルト・混合物の材料を優先して解きましょう。

覚える要点

  • TSを用いた出来形管理のメリットは、丁張りや計測の省力化、設計値との自動比較と帳票の自動作成、電子納品による監督・検査の効率化、人為的誤りの減少、データの維持管理への活用など、施工・管理・検査の段階に分けて書く
  • JIS A 5308の強度の合否は、1回の試験結果(3本の平均)が呼び強度の85%以上、かつ3回の平均が呼び強度以上で判定する
  • 舗装用コンクリートは曲げ強度で管理し、1回の値が呼び強度を下回っても85%以上で平均が呼び強度以上なら合格

勉強のしかた:出題は少ないが、コンクリートの強度の合否判定の計算と、ICT(TS出来形管理)の利点は一般試験の知識でそのまま書ける。計算は平均と85%の両方を確認する。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、品質管理・出来形管理・検査で間違えやすい点を集めました。

  • 令和7年度 問3 (2):Ⅰの3.9MPaが呼び強度4.5MPaを下回るので「満足しない」としやすいが、1回の試験結果は呼び強度の85%以上であればよい。平均が呼び強度とちょうど等しい場合も「以上」なので合格。
  • 令和4年度 問4 (1):TSの機器の説明(角度と距離を測る)だけではメリットにならない。3つが同じ観点(省力化ばかり)にならないよう、施工・管理・検査の段階に分けて書く。

この論点の問題

同じ分野でよく出る論点

舗装の材料・試験・舗装の施工では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。