舗装に用いる瀝青材料
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問15の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装に用いる瀝青材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 積雪寒冷地域において、流動対策を必要とする場合には、主として舗装用石油アスファルト100〜120を使用する。
解き方
- 舗装施工便覧では、舗装用石油アスファルトは一般地域で 60〜80、積雪寒冷地域で 80〜100 を主に用い、流動対策が必要な場合はより硬い針入度のもの(積雪寒冷地域なら 60〜80、一般地域なら 40〜60)を用いる。
- 流動対策に軟らかい 100〜120 を使うのは逆である。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。流動対策には針入度の小さい(硬い)アスファルトを使い、積雪寒冷地域では 60〜80 である。
- (2)適当。ポリマー改質アスファルトにはⅠ型・Ⅱ型・Ⅲ型(Ⅲ型-W など)・H型がある。
- (3)適当。乳剤は凍結すると分離・沈殿するので凍結対策が必要である。
- (4)適当。PK-H は蒸発残留分を多くした高濃度乳剤で、チップシールなどの表面処理に用いる。
引っかけ:積雪寒冷地域は軟らかめ(80〜100)、流動対策は硬め、という2つの方向を混同させる。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する