コンクリート舗装の設計
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問11の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装の設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリート版の厚さは、使用する舗装用コンクリートの一軸圧縮強度により設定するのが一般的である。
解き方
- 舗装設計便覧のコンクリート舗装の構造設計では、コンクリート版の厚さは舗装計画交通量に応じ、設計基準曲げ強度(一般に4.4MPa)を用いて設定する。
- コンクリート版は輪荷重と温度差によって曲げ応力を受けて破壊するため、圧縮強度ではなく曲げ強度で設計する。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路床は平板載荷試験による設計支持力係数、又はCBR試験による設計CBRで評価する。
- (2)適当。普通コンクリート舗装の横目地(収縮目地・膨張目地)にはダウエルバーを設けて荷重を伝達する。
- (3)適当。連続鉄筋コンクリート舗装は縦方向鉄筋で横ひび割れを分散させるため、横目地を省く。
- (4)不適当。版厚は一軸圧縮強度ではなく、コンクリートの曲げ強度(設計基準曲げ強度)によって設定する。
引っかけ:コンクリート舗装は「曲げ強度」で設計・管理する。材齢も曲げ強度の28日で覚える。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する