原価管理
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問43の問題です。論点は「施工計画・原価管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
原価管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 工事数量の増減は、共通仮設費、現場管理費などの間接工事費には影響しないが、直接工事費には影響する。
解き方
- 共通仮設費や現場管理費などの間接工事費は、工期や直接工事費の規模に応じて発生するので、工事数量が増減すれば直接工事費だけでなく間接工事費も変動する。
- 間接工事費には影響しないとした (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。工事数量の増減は直接工事費にも間接工事費にも影響する。
- (2)適当。最終利益の予想が計画に達しない場合は、残工事の施工方法を工夫して以後の原価低減に努める。
- (3)適当。工種別編成の実行予算は原価を工種ごとに積み上げるので、工種の原価や工事内容が把握しやすい。
- (4)適当。実行予算は、工事管理の方針や施工計画を費用面で裏づけ、担当者が執行する基準を設定するものである。
引っかけ:間接工事費は直接工事費に対する率や工期で決まるので、数量が変われば変動する。
同じ論点の過去問
令和8年度 問37舗装工事の施工計画
令和8年度 問42道路工事の原価管理
令和7年度 問39施工計画の立案・作成
令和7年度 問42工事費(工事原価)の管理
令和6年度 問38施工計画書
論点ページ:施工計画・原価管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する