舗装に用いる瀝青材料
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問15の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装に用いる瀝青材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 石油アスファルト乳剤には、カチオン系乳剤やノニオン系乳剤などがあり、タックコートやプライムコートはノニオン系乳剤が用いられる。
解き方
- タックコート・プライムコートには、一般にカチオン系アスファルト乳剤(JIS K 2208 の PK-3、PK-4)を用いる。
- ノニオン系乳剤(MN-1)はセメント・アスファルト乳剤安定処理などセメントと混合する用途に用いる。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。舗装用石油アスファルトは針入度で区分され、一般地域では主に60~80が使われる。
- (2)不適当。タックコートはPK-4、プライムコートはPK-3のカチオン系乳剤を用いるのが一般的である。
- (3)適当。トリニダッドレイクアスファルトは、主にグースアスファルト混合物のバインダに混ぜて使われる。
- (4)適当。プレミックスタイプのポリマー改質アスファルトは、製造工場でアスファルトと改質材をあらかじめ均一に混合したものである。
引っかけ:PK(カチオン・浸透用)とMK・MN(混合用)の用途の区別。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する