構築路床用材料・路盤材料
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問17の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の構築路床用材料や路盤材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 構築路床の安定処理には、通常、砂質土には石灰が適し、粘性土にはセメントが適している。
解き方
- 舗装施工便覧・舗装設計便覧では、安定処理の安定材は、一般に砂質土にはセメント、粘性土には石灰が適しているとしている。
- 砂質土に石灰、粘性土にセメントとした (1) は逆であり不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。砂質土にはセメント、粘性土には石灰が適する。石灰は粘土鉱物との反応で粘性土の改良に効果が大きい。
- (2)適当。下層路盤材料にはクラッシャラン、再生クラッシャラン、切込砂利、山砂利などが用いられる。
- (3)適当。安定処理路盤材料は、骨材に安定材をプラントまたは路上で混合したものである。
- (4)適当。セメント及びセメント系固化材で処理した土は、六価クロム溶出量が土壌環境基準に適合することを事前に確認する(国交省通達)。
引っかけ:石灰=粘性土、セメント=砂質土。
同じ論点の過去問
令和8年度 問15路盤材料
令和8年度 問22路床の施工
令和8年度 問23路盤の施工
令和7年度 問7路床の支持力評価(CBRm・設計CBR)
令和7年度 問16構築路床・路盤材料の品質
論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する