アスファルト混合物に用いる骨材・材料
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問14の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト混合物に用いる材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 天然砂は、川砂、山砂、海砂などがあり、海砂には塩分が含まれており、アスファルト混合物の品質に影響を及ぼすので使用を控える。
解き方
- 舗装施工便覧の骨材の解説では、天然砂には川砂・山砂・海砂があり、海砂は塩分を含んでいてもアスファルト混合物の品質には通常影響しないので、細骨材として用いてよいとしている(塩分が問題になるのはセメントコンクリートである)。
- 海砂の使用を控えるとした (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。砕石は均等質・清浄・強硬で耐久性があり、細長・扁平な石片、ごみ、泥、有機物などを有害量含んではならない。
- (2)適当。回収ダストは、プラントのドライヤ等で加熱された骨材から発生しバグフィルタ等で回収された粉末で、フィラーの一部として使える。
- (3)不適当。海砂の塩分はアスファルト混合物では通常問題にならず、細骨材として使える。
- (4)適当。加熱アスファルト混合物用の鉄鋼スラグには製鋼スラグ(JIS A 5015 の CSS 等)が用いられる。高炉スラグは主に路盤材に使う。
引っかけ:塩分が問題になるのは鉄筋コンクリートの鋼材腐食である。アスファルト混合物とは区別する。
同じ論点の過去問
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する