路盤の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問23の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路盤の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 石灰安定処理路盤の締固めは、最適含水比よりもやや乾燥状態で行うとよい。
解き方
- 舗装施工便覧の路盤の施工では、石灰安定処理路盤材料の締固めは、最適含水比よりやや湿潤状態で行うとよく締まるとしている。
- 石灰安定処理は消石灰と土の化学反応に水分が必要で、やや湿潤側で締め固めると所要の密度・強度が得やすい。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。セメント安定処理路盤は、材料の硬化が始まる前に締固めを完了する。
- (2)不適当。石灰安定処理路盤の締固めは、最適含水比よりやや湿潤状態で行う。
- (3)適当。粒状路盤材が著しく水を含む場合は曝気乾燥したり、少量のセメント・石灰を混合してから締め固める。
- (4)適当。材料が乾燥しすぎていれば適宜散水し、最適含水比付近で締め固める。
引っかけ:「乾燥」と「湿潤」の入れ替えである。
同じ論点の過去問
令和8年度 問15路盤材料
令和8年度 問22路床の施工
令和7年度 問7路床の支持力評価(CBRm・設計CBR)
令和7年度 問16構築路床・路盤材料の品質
令和7年度 問22路床の施工
論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する