加熱アスファルト混合物の配合設計
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問18の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の配合設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 密度の大きな骨材を用いた混合物は、通常の天然骨材を用いた場合に比べて、アスファルト量は多くなる。
解き方
- アスファルト量は混合物全体に対する質量百分率で表す。密度の大きな骨材(鉄鋼スラグなど)を用いると、同じ体積のアスファルトでも質量比は小さくなるので、アスファルト量は通常の天然骨材を用いる場合より少なくなる(舗装施工便覧 配合設計)。
- よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。耐摩耗性の向上策として、アスファルト量に対する75μmふるい通過量の比率を大きくする方法がある。
- (2)不適当。密度の大きな骨材を用いた混合物では、アスファルト量(質量%)は少なくなる。
- (3)適当。耐流動性の向上策として、アスファルト量を共通範囲の中央値以下にする方法がある。
- (4)適当。針入度の小さいアスファルトの使用や、フィラーの一部に消石灰・セメントを用いることは剥離防止対策になる。
引っかけ:アスファルト量が質量比であることに気付けば判断できる。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する