ポーラスアスファルト混合物
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問19の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ポーラスアスファルト混合物に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 最適アスファルト量は、通常、マーシャル安定度試験により決定する。
解き方
- 舗装施工便覧のポーラスアスファルト混合物の配合設計では、目標空隙率を満たす骨材配合を定めたうえで、ダレ試験とカンタブロ試験の結果から最適アスファルト量を決定する。
- マーシャル安定度試験によって決定するのは密粒度などの一般的な加熱アスファルト混合物である。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。最適アスファルト量はダレ試験とカンタブロ試験で決定する。
- (2)適当。バインダーには通常、ポリマー改質アスファルトH型を用いる。
- (3)適当。高粘度バインダーと骨材のかみ合わせにより、密粒度混合物に比べ耐流動性やすべり抵抗性に優れる。
- (4)適当。排水性舗装や車道透水性舗装の表層または表・基層に用いる。
引っかけ:配合設計の試験を一般の混合物と同じものにしている。
同じ論点の過去問
令和8年度 問13舗装用骨材として用いる材料
令和8年度 問16加熱アスファルト混合物
令和8年度 問17密粒度アスファルト混合物の配合設計
令和8年度 問20アスファルトの代替舗装材料技術の背景
令和7年度 問13加熱アスファルト混合物の材料
論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する