加熱アスファルト混合物の特性
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問18の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 骨材の最大粒径が20mmのものと13mmのものとを比較すると、一般に20mmの方がひび割れに対する抵抗性に優れる。
解き方
- 舗装施工便覧のアスファルト混合物の特性と配合上の要因では、骨材の最大粒径が大きいものは耐流動性・耐摩耗性に優れ、最大粒径が小さいものはひび割れ抵抗性・水密性に優れるとされる。
- したがって20mmのほうがひび割れ抵抗性に優れるという (2) は逆であり不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。剥離防止対策として消石灰やセメントをフィラーの一部に用い、その量は混合物全質量の1〜3%を標準とする。
- (2)不適当。ひび割れ抵抗性に優れるのは最大粒径の小さい13mmの混合物である。
- (3)適当。交通量の少ない箇所の表層にはたわみ性・耐水性に富みひび割れの起こりにくい混合物を選ぶ。
- (4)適当。針入度の小さい(粘度の高い)アスファルトのほうが一般に剥離防止に優れる。
引っかけ:最大粒径の大小で有利になる性能(流動・摩耗かひび割れか)の入れ替え。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する