路側標示板の設置高さ(標識令)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問4の問題です。論点は「道路法・道路交通法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「標識令」で定められる路側標示板とその設置高さに関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 案内標識の標示板下端までの設置高さ ………… 100cm以上
解き方
- 道路標識、区画線及び道路標示に関する命令(標識令)別表第二は、柱の寸法を図で示している。路側式の設置高さは、案内標識が標示板の下端まで180cm以上、規制標識・指示標識が標示板の下端まで100cm以上、警戒標識がひし形の標示板の中央(左右の角の高さ)まで100cm以上である。
- 案内標識の標示板の下端を100cmまで低くできるのは、「著名地点」を表示する案内標識で必要があるときだけである(別表第二 備考 三 柱(一)ただし書)。よって案内標識を「100cm以上」とした (3) が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。指示標識(路側式)は標示板の下端まで100cm以上である。
- (2)正しい。規制標識(路側式)は標示板の下端まで100cm以上である。
- (3)誤り。案内標識(路側式)は標示板の下端まで180cm以上である(著名地点を表示するものに限り100cmまで低くできる)。
- (4)正しい。警戒標識(路側式)は、ひし形の標示板の中央(左右の角の高さ)まで100cm以上と図示されている。
引っかけ:警戒標識だけは下端ではなく標示板の中央まで測る。この測り方の違いは正しい記述で、誤りは案内標識の高さのほうである。なお道路管理者が設置する場合の標準(道路標識設置基準)は、路側式でどの標識も180cm(歩道上で幅員が不十分な場合は250cm)である。
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論点ページ:道路法・道路交通法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する