令和3年度 問26論点:コンクリート舗装重要度 A配点 1点未着手

舗装用セメントコンクリートの製造・運搬

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問26の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。

舗装用セメントコンクリートの製造・運搬に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) コンクリートプラントはJIS表示許可工場であっても、舗装用セメントコンクリートの製造に際しては工事ごとに性能検査を行う必要がある。

解き方

  1. 舗装用コンクリートをJISマーク表示認証工場(旧JIS表示許可工場)で製造する場合は、プラントの性能検査を省略できる(舗装施工便覧 コンクリートの製造)。
  2. 工事ごとに性能検査を行う必要があるのは、JIS認証工場以外のプラントを使う場合である。よって (2) が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。運搬中の水分の蒸発や空気量の減少により、スランプは小さくなる。
  2. (2)不適当。JIS表示認証工場であれば、工事ごとのプラントの性能検査は省略できる。
  3. (3)適当。製造量は、版厚の変動や運搬・舗設中の損失を見込み、設計量より3〜4%程度余分に見込む。
  4. (4)適当。暑中コンクリートでは、舗設時のコンクリート温度が35℃以下となるように製造する。
引っかけ:JIS認証工場は製造設備と品質管理体制が認証されているので、性能検査を省略できるのが原則である。
現行の基準・法令との関係:JISの工業標準化法は2019年の改正で産業標準化法となり、「JIS表示許可工場」は現在「JISマーク表示認証工場」と呼ぶ。この問題の答えは変わらない。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する