令和3年度 問20論点:コンクリート舗装重要度 A配点 1点未着手

舗装用セメントコンクリートの材料

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問20の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

舗装用セメントコンクリートの材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 寒中の舗設においてAE減水剤などの混和材料でコンクリートの凝結時間を調節する場合には、一般に遅延形の材料を選定する。

解き方

  1. 寒中の舗設では、凝結・硬化を早めて初期凍害を防ぐため、AE減水剤などは促進形を選ぶ。遅延形は暑中に凝結を遅らせる場合に用いる(舗装施工便覧 コンクリートの材料)。
  2. よって、寒中に遅延形を選定するとした (3) が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。粗骨材の最大寸法を大きくすると単位水量は減らせるが、材料分離しやすくなる。
  2. (2)適当。冬期や早期の交通開放が必要な場合は、早強ポルトランドセメントを用いる。
  3. (3)不適当。寒中の舗設には促進形の混和剤を選ぶ。遅延形は暑中に用いる。
  4. (4)適当。海水は鋼材の腐食やアルカリ骨材反応を促進するので、練混ぜ水にも養生水にも用いない。
引っかけ:混和剤の標準形・遅延形・促進形の使い分けを、寒中と暑中で入れ替えている。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する