加熱アスファルト混合物に用いる骨材
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問15の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物に用いる骨材に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) すり減り減量が加熱することにより大きくなる花崗岩などでも、表層用混合物に使用することができる。
解き方
- 花崗岩や頁岩など、加熱によってすり減り減量が特に大きくなる骨材は、表層に用いてはならない(舗装施工便覧 骨材)。
- 表層は交通による摩耗を直接受けるため、加熱で劣化する骨材は使えない。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。玉石や砂利を砕いた玉砕も、所定の品質を満たせばポーラスアスファルト混合物に使用できる。
- (2)不適当。加熱によってすり減り減量が特に大きくなる花崗岩などは、表層に用いてはならない。
- (3)適当。砂利と砂を分けずに採取した材料をもとにするものを「切込」という(切込砂利・切込砕石)。
- (4)適当。スクリーニングスは、砕石や玉砕を製造する際に生じる粒径2.36mm以下の細かい部分である。
引っかけ:「加熱することにより大きくなる」とあるのに「表層用に使用できる」と結んでいる。表層に使えないのがポイントである。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する