令和元年度 問19論点:アスファルト・混合物の材料重要度 A配点 1点未着手

加熱アスファルト混合物の剥離防止対策

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問19の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

加熱アスファルト混合物の剥離防止対策に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 使用するアスファルトの種別は、ポリマー改質アスファルトとする。

解き方

  1. 舗装施工便覧のはく離防止対策には、ポリマー改質アスファルトなど骨材との付着性のよいバインダを使うこと、フィラーの一部に消石灰やセメントを用いること、はく離防止剤を添加することがある。
  2. 消石灰・セメントの使用量はアスファルト混合物全質量に対して1〜3%、アミン系などのはく離防止剤はアスファルト全質量に対して0.3%以上が標準で、(2)(4) は基準となる質量が入れ替わっている。
  3. アスファルト量は共通範囲の下限ではなく、中央値付近かやや多めにして被膜を厚くするのがはく離対策になる。よって適当なものは (1) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。付着性のよいポリマー改質アスファルトを使うことははく離防止対策になる。
  2. (2)不適当。アミン系はく離防止剤の使用量はアスファルト全質量に対して0.3%以上である。
  3. (3)不適当。アスファルト量を下限にすると被膜が薄くなり、はく離しやすくなる。
  4. (4)不適当。消石灰・セメントの使用量はアスファルト混合物全質量に対して1〜3%である。
引っかけ:「混合物全質量」と「アスファルト全質量」の入替え。フィラー代替は混合物に対して、添加剤はアスファルトに対して。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する