検査
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問49の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
検査に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 出来形・品質の検査は、原則として受注者の出来形・品質管理データをもって行う。
解き方
- 舗装施工便覧の検査では、出来形・品質の検査は発注者(検査員)による抜取り検査を基本とし、受注者の出来形・品質管理データを用いる方法は契約で定めた場合などに活用するものである。受注者のデータで行うことを「原則」とするのは誤りである。
- 交通開放前に検査できない場合は工事終了後速やかに実施すること、完成時に監督員以外の検査員が検査すること、検査の項目・方法・時期・合格判定値を発注者が契約図書に明記することは適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。交通開放前に検査できない場合は、工事終了後速やかに実施する。
- (2)適当。完成時の工事検査は監督員以外の検査員が行う。
- (3)適当。検査の項目、方法、時期、合格判定値は発注者が契約図書に明記する。
- (4)不適当。検査は発注者側の抜取り検査が基本で、受注者の管理データによるのが原則ではない。
引っかけ:管理(受注者)と検査(発注者)の役割の違い。
同じ論点の過去問
令和8年度 問353次元計測技術による出来形計測の計測密度
令和8年度 問46セメントコンクリート舗装の品質管理
令和8年度 問47舗装工事の品質管理(締固め度・粒度・曲げ強度)
令和8年度 問48舗装工事の出来形の検査方法
令和8年度 問49品質検査の工種と検査項目
論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する