道路交通法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問57の問題です。論点は「道路法・道路交通法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「道路交通法」の内容に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 車両の運転者は、貨物が分割できないことにより積載重量を超えることとなる場合において、車両を運転するためには道路管理者の許可を受けなければならない。
解き方
- 道路交通法第57条第3項では、貨物が分割できないため積載重量などの制限を超える場合は、出発地を管轄する警察署長の許可(制限外積載許可)を受ける。
- 道路管理者の許可とする(4)が誤りである。道路管理者が車両の重量などの制限を超える通行を許可するのは、道路法第47条の2の特殊車両通行許可である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。道路維持作業用自動車は作業時に黄色の灯火をつける(道路交通法施行令)。
- (2)正しい。道路管理者が工事・作業を行う場合は所轄警察署長と協議する(第80条)。
- (3)正しい。道路管理者以外の者が道路で工事・作業を行う場合は、所轄警察署長の許可(道路使用許可)を受ける(第77条)。
- (4)誤り。制限外積載の許可は出発地警察署長が行う。
引っかけ:道路交通法の許可(警察署長)と道路法の許可(道路管理者)の取り違えである。
同じ論点の過去問
令和8年度 問54道路構造令
令和7年度 問54道路法
令和6年度 問56道路法(道路の維持・修繕)
令和5年度 問55道路法(車両の通行の制限)
令和4年度 問55道路構造令
論点ページ:道路法・道路交通法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問57。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する