重力式擁壁構築の工程表と全所要日数
これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年10月26日(日)実施) 問題9の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
下図の現場打ちコンクリートの重力式擁壁を構築する場合,施工手順に基づき工種名を記述した工程表を作成し,全所要日数を求め解答欄に記述しなさい。
各工種の作業日数は次のとおりとする。
・コンクリート打込み工2日,基礎工3日,型枠組立工3日,養生工7日,床掘工6日,型枠取外し工1日,埋戻し工2日とし,基礎工については床掘工と2日の重複作業で行うものとする。

解答欄
正解
| 手順1 工種名 | 床掘工(床掘り工 も正解) |
|---|---|
| 手順1 開始 | 1 日目 |
| 手順1 終了 | 6 日目 |
| 手順2 工種名 | 基礎工 |
| 手順2 開始 | 5 日目 |
| 手順2 終了 | 7 日目 |
| 手順3 工種名 | 型枠組立工(型枠組立て工 も正解) |
| 手順3 開始 | 8 日目 |
| 手順3 終了 | 10 日目 |
| 手順4 工種名 | コンクリート打込み工(コンクリート打込工・コンクリート打設工 も正解) |
| 手順4 開始 | 11 日目 |
| 手順4 終了 | 12 日目 |
| 手順5 工種名 | 養生工 |
| 手順5 開始 | 13 日目 |
| 手順5 終了 | 19 日目 |
| 手順6 工種名 | 型枠取外し工(型枠取外工・型枠取り外し工 も正解) |
| 手順6 開始 | 20 日目 |
| 手順6 終了 | 20 日目 |
| 手順7 工種名 | 埋戻し工(埋め戻し工 も正解) |
| 手順7 開始 | 21 日目 |
| 手順7 終了 | 22 日目 |
| 全所要日数 | 22 日 |
解き方
- 施工手順は,床掘工→基礎工→型枠組立工→コンクリート打込み工→養生工→型枠取外し工→埋戻し工。どの工種も前の工種が終わらないと始められないので,手順の順番は入れ替えられない(欄の順番を問わない答えはない)。
- 床掘工は1〜6日目。基礎工は床掘工と2日重複させるので5日目に始めて7日目に終わる。以降は型枠組立工8〜10日目,コンクリート打込み工11〜12日目,養生工13〜19日目,型枠取外し工20日目,埋戻し工21〜22日目。
- 全所要日数=6+3+3+2+7+1+2−2(重複)=22日。
引っかけ:基礎工の重複2日を引き忘れると24日になる。型枠取外しは養生の後,埋戻しは型枠取外しの後。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年10月26日(日)実施) 問題9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する