平成28年度 問題9論点:工程管理重要度 B未着手

U型側溝の横線式工程表と全所要日数

これは2級土木施工管理技士 第二次検定 平成28年度(2016年10月23日(日)実施) 問題9の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

下図のようなプレキャストU型側溝を築造する場合,施工手順に基づき工種名を記入し横線式工程表(バーチャート)を作成し,全所要日数を求め解答欄に記述しなさい。

ただし,各工種の作業日数は下記の条件とする。

床掘工5日,据付け工4日,埋戻し工2日,基礎工3日,敷モルタル工4日,残土処理工1日とし,基礎工については床掘工と2日の重複作業,また,敷モルタル工と据付け工は同時作業で行うものとする。

U型側溝施工断面図。地表面から掘り下げた長方形の床掘りの中に,プレキャストU型側溝(内側の底の角が丸いU字形で,下部の外側が面取りされた形)が据えられている。側溝の下には側溝の底幅と同じ幅の薄い層(敷モルタル)があり,その下に側溝より幅の広い基礎(栗石状の丸い石が詰まった層)が床掘りの底に敷かれている。側溝の両側は地表面まで埋め戻す部分。図中に寸法や部材名の記入はない。

解答欄

日目
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日目
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日目
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日目
日目
日

金額はカンマなしでも入力できます。

正解

施工順 1:工種名床掘工(床掘り工 も正解)
施工順 1:開始日1 日目
施工順 1:終了日5 日目
施工順 2:工種名基礎工
施工順 2:開始日4 日目
施工順 2:終了日6 日目
施工順 3:工種名敷モルタル工(据付け工・据付工・据え付け工 も正解)
施工順 3:開始日7 日目
施工順 3:終了日10 日目
施工順 4:工種名据付け工(敷モルタル工・据付工・据え付け工 も正解)
施工順 4:開始日7 日目
施工順 4:終了日10 日目
施工順 5:工種名埋戻し工(埋め戻し工・埋戻工 も正解)
施工順 5:開始日11 日目
施工順 5:終了日12 日目
施工順 6:工種名残土処理工
施工順 6:開始日13 日目
施工順 6:終了日13 日目
全所要日数13 日(13日・13 も正解)

解き方

  1. 図の断面では,床掘りの底に基礎(栗石・砕石),その上に敷モルタル,その上にプレキャストU型側溝が据えられ,両側を埋め戻す。施工手順は,床掘工→基礎工→敷モルタル工・据付け工(同時作業)→埋戻し工→残土処理工。
  2. 床掘工は1~5日目。基礎工は床掘工と2日重複させるので4日目に始めて6日目に終わる。敷モルタル工と据付け工は同時作業でともに7~10日目,埋戻し工11~12日目,残土処理工13日目。
  3. 全所要日数=5+3+4+2+1-2(重複)=13日(同時作業の敷モルタル工と据付け工は4日を1回だけ数える)。敷モルタル工と据付け工は同じ期間の同時作業なので,施工順3と4の欄は入れ替えてもよい(どちらも7~10日目)。
引っかけ:敷モルタル工と据付け工の4日を別々に足すと17日,基礎工の重複2日を引き忘れると15日になる。残土処理工は埋戻し後に余った土を処分する工種なので最後になる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 平成28年度(2016年10月23日(日)実施) 問題9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する