土留め壁の種類と特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.16の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土留め壁の「種類」と「特徴」に関する組合せとして,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 柱列杭 ― 剛性が大きく,深い掘削に適する。
解き方
- 柱列杭(ソイルセメント柱列壁等)は、H形鋼等を芯材とした柱列式の壁で剛性が大きく、深い掘削にも適する。
- 連続地中壁は剛性・遮水性が高くあらゆる地盤に適用できるが工費が高い。鋼矢板は遮水性はよいがたわみ性が大きく、親杭・横矢板は遮水性が無いので地下水位の高い地盤には適さない。よって適当なものは (1) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。柱列杭は剛性が大きく、深い掘削にも適する。
- (2)適当でない。正しくは連続地中壁はあらゆる地盤に適用できるが、他に比べ工費が高い。
- (3)適当でない。正しくは鋼矢板は遮水性はよいが、掘削時のたわみ性が大きい。
- (4)適当でない。正しくは親杭・横矢板は遮水性が無く、地下水位の高い地盤には適さない。
引っかけ:鋼矢板と親杭・横矢板の遮水性の有無を入れ替えた誤りが多い。連続地中壁は性能は高いが経済性に劣る。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する