土留め壁の種類と特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.16の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土留め壁の「種類」と「特徴」に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 連続地中壁 ― 剛性が極めて大きく,大深度の掘削に適する
解き方
- 連続地中壁は,現場で構築する鉄筋コンクリート壁であり,剛性が極めて大きく遮水性もよいので,大深度の掘削や軟弱地盤に適するため(3)が適当である。
- 道路土工 仮設構造物工指針等によれば,親杭・横矢板は遮水性がなく,鋼矢板は遮水性はよいがたわみが大きく,柱列杭(ソイルセメント柱列壁等)は剛性が大きく深い掘削にも適する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。親杭・横矢板は遮水性がなく,地下水位の高い地盤には適さない。
- (2)適当でない。鋼矢板は遮水性はよいが,掘削時のたわみが大きい。
- (3)適当。連続地中壁は剛性が極めて大きく,大深度の掘削に適する。
- (4)適当でない。柱列杭は剛性が大きく,深い掘削にも用いられる。
引っかけ:鋼矢板は「遮水性が高い」が「たわみが大きい」。遮水性と剛性の長所・短所を混同しないこと。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する