既製杭の施工(打撃・中掘り・圧入)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.9の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
既製杭の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 圧入による方法は,オイルジャッキ等を使用して杭を地中に圧入する。
解き方
- 圧入による方法は,オイルジャッキ等の反力を利用して既製杭を地中に静的に圧入する方法であり,(4)が適当である。
- 打撃工法の杭打ちハンマはドロップハンマ,ディーゼルハンマ,油圧ハンマ等であり,バイブロハンマは振動工法に用いる。
- あらかじめ地盤に穴をあけて杭を挿入するのはプレボーリング工法,杭の中空部をアースオーガで掘削しながら貫入するのは中掘り杭工法であり,(2)と(3)は説明が入れ替わっている。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。バイブロハンマは振動工法に用い,打撃工法には油圧ハンマ等を用いる。
- (2)適当でない。これはプレボーリング工法の説明で,中掘り杭工法は杭内部を掘削しながら沈設する。
- (3)適当でない。これは中掘り杭工法の説明で,プレボーリング工法は先に削孔して杭を挿入する。
- (4)適当。オイルジャッキ等の反力を利用して杭を地中に圧入する。
引っかけ:中掘りは「杭の中を掘る」,プレボーリングは「先(プレ)に掘る」と名称から判断できる。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する