河川護岸の各部の役割
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.16の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川護岸に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 低水護岸の天端保護工は,流水によって護岸の表側から破壊しないように保護するものである。
解き方
- 河川砂防技術基準 設計編では,低水護岸が流水により裏側から侵食されることを防止するため,必要に応じて天端工・天端保護工を設けるとしている。
- よって「護岸の表側から破壊しないように」とする(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。低水護岸は,低水路を維持し,高水敷の洗掘等を防止するものである。
- (2)適当。法覆工は,堤防及び河岸の法面を被覆して保護するものである。
- (3)適当でない。天端保護工は,低水護岸が裏側から侵食・破壊されないように保護する。
- (4)適当。横帯工は法覆工の延長方向の一定区間毎に設け,破損が他に波及しないよう絶縁する。
引っかけ:横帯工(破損の波及防止)と縦帯工(法肩部の破損防止)の役割も混同しやすい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する