下水道のヒューム管の継手
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.31の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示す下水道の遠心力鉄筋コンクリート管(ヒューム管)の(イ)〜(ハ)の継手の名称に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:(4) (イ) いんろう継手 ― (ロ) カラー継手 ― (ハ) ソケット継手
解き方
- 下水道用の遠心力鉄筋コンクリート管(ヒューム管)の継手には、管端の段部をかみ合わせるいんろう継手、継目の外側を短い筒(カラー)で覆うカラー継手、一方の管端を太い受口にして他方を差し込むソケット継手がある(JSWAS A-1)。
- (イ)は段状にかみ合う管端にゴムリングと目地モルタルを用いるのでいんろう継手、(ロ)は継目の外側をカラーで覆いコンポコーキングを充塡するのでカラー継手、(ハ)は受口に差し込みゴムリングで止水するのでソケット継手である。よって (4) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(イ)はいんろう継手、(ロ)はカラー継手である。
- (2)適当でない。(ロ)はカラー継手、(ハ)はソケット継手である。
- (3)適当でない。(イ)はいんろう継手、(ハ)はソケット継手である。
- (4)適当。(イ)いんろう継手、(ロ)カラー継手、(ハ)ソケット継手である。
引っかけ:カラー継手は継目の外側に別部材(カラー)をかぶせ、ソケット継手は管自体の端部が太い受口になっている点で見分ける。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.36下水道管渠の接合方式
令和8年度 前期 No.36下水道管渠の更生工法
令和7年度 後期 No.36下水道の剛性管渠の基礎
令和7年度 前期 No.36下水道管渠の更生工法
令和6年度 後期 No.36下水道剛性管の地盤区分と基礎工
論点ページ:下水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する