シールド工法の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.29の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シールド工法の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) シールドのテール部には,シールドを推進させるジャッキを備えている。
解き方
- シールドは前方からフード部、ガーダー部、テール部で構成され、推進用のシールドジャッキはガーダー部に配置される(トンネル標準示方書[シールド工法編])。
- テール部はセグメントの組立を行う部分で、裏込め材や地下水の浸入を防ぐテールシールを備える。したがって (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。テールクリアランス等があるため、セグメント外径は掘削外径より小さい。
- (2)適当。セグメントにはコンクリート製、鋼製、ダクタイル鋳鉄製、合成セグメント等がある。
- (3)適当でない。シールドジャッキはガーダー部に備える。テール部はセグメント組立を行う部分である。
- (4)適当。セグメント外周の空隙(テールボイド)には、モルタル等の裏込め材を注入する。
引っかけ:フード部=切羽の掘削、ガーダー部=ジャッキ等の機械、テール部=セグメント組立、と部位と役割を対応させる。
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→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する