建設工事の騒音・振動対策
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.57の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における騒音や振動に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 履帯式(クローラ式)の建設機械は,車輪式(ホイール式)の建設機械に比べて,一般に騒音や振動のレベルが小さい。
解き方
- 建設工事に伴う騒音振動対策技術指針では、履帯式(クローラ式)の建設機械は車輪式(ホイール式)に比べて一般に騒音・振動のレベルが大きいとされ、できる限り車輪式を選ぶことが望ましい。
- よって「騒音や振動のレベルが小さい」とする(2)が適当でない。(1)(3)(4)は同指針の記述のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。作業の時間帯や場所等を選定できるよう作業段取りを計画するなどの配慮が必要である。
- (2)適当でない。履帯式は車輪式に比べて、一般に騒音・振動のレベルが大きい。
- (3)適当。作業待ち時はエンジンをできる限り止めるなど、騒音・振動を発生させない。
- (4)適当。ブルドーザの掘削押し土では無理な負荷をかけず、後進時の高速走行を避けてていねいに運転する。
引っかけ:履帯式は接地圧が小さいため振動も小さいと思い込みやすいが、指針では履帯式の方が騒音・振動が大きいとしている。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.57。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する