令和8年度 前期 No.60論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

施工体制台帳・施工体系図

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.60の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

公共工事における施工体制台帳及び施工体系図に関する文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。

施工体制台帳は,原則としてその写しを[ (イ) ]に提出しなければならない。

施工体制台帳は,[ (ロ) ]を記載しなければならない。

施工体系図は,[ (ハ) ]の要約版ともいえ,必ず作成しなければならない。

施工体系図は,変更があった場合は,[ (ニ) ]に変更を行わなければならない。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) 発注者 ― (ロ) 下請負人の名称 ― (ハ) 施工体制台帳 ― (ニ) 速やか

解き方

  1. 公共工事では、受注者は作成した施工体制台帳の写しを原則として発注者に提出しなければならない(公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第15条第2項)。
  2. 施工体制台帳には下請負人の商号又は名称、工事の内容及び工期等を記載する(建設業法第24条の8第1項、同法施行規則第14条の2)。施工体系図は各下請負人の施工の分担関係を表示したもので(第24条の8第4項)、施工体制台帳の要約版といえる。
  3. 施工体系図は変更があった場合には速やかに変更する。よって(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。写しの提出先は発注者、(ハ)は施工体制台帳、(ニ)は速やかにである。
  2. (2)適当でない。(ロ)は下請負人の名称、(ハ)は施工体制台帳、(ニ)は速やかにである。
  3. (3)適当。(イ)発注者、(ロ)下請負人の名称、(ハ)施工体制台帳、(ニ)速やかである。
  4. (4)適当でない。(イ)は発注者、(ロ)は下請負人の名称である。施工実績は記載事項でない。
引っかけ:施工体制台帳は元請が作成し発注者に写しを提出する。「元請負人に提出」と取り違えやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する