シールド工法(シールドの構造)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.29の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シールド工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) フード部とガーダー部がスキンプレートで仕切られたシールドを密閉型シールドという。
解き方
- シールドはフード部・ガーダー部・テール部からなり、フード部には切削機構、ガーダー部には推進機構(シールドジャッキ)、テール部には覆工(セグメント組立て)作業ができる機構を備える。
- 密閉型シールドは、フード部とガーダー部を隔壁で仕切り、切羽と隔壁の間に泥土や泥水を満たして切羽の安定を図るものであり、スキンプレートで仕切るとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。フード部にはカッターヘッド等の切削機構を備える。
- (2)適当。ガーダー部にはシールドを推進させるシールドジャッキを備える。
- (3)適当。テール部にはセグメントを組み立てる覆工作業の機構を備える。
- (4)適当でない。密閉型シールドはフード部とガーダー部を隔壁で仕切る。スキンプレートは外殻。
引っかけ:スキンプレートはシールド外周の鋼殻であり、内部を仕切る部材は隔壁(バルクヘッド)である。
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論点ページ:地下構造物(シールド・推進)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する