ケーソン式混成堤の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.26の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ケーソン式混成堤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ケーソンの据付けにおいては,注水を開始した後は,中断することなく注水を連続して行い,速やかに据え付ける。
解き方
- ケーソンの据付けでは、注水してケーソンを沈下させ、着底直前にいったん注水を止めて据付け位置を確認・修正した後、再び注水して着底させる。
- 据付け後はただちに中詰めを行い、隔壁には水位を調整しやすいよう通水孔を設け、中詰め後は蓋コンクリートを打設するので、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。据付け後ただちに中詰めを行い、質量を増して安定性を高める。
- (2)適当。各隔壁に通水孔を設け、えい航・浮上・沈設時の水位を調整しやすくする。
- (3)適当。中詰め材の洗い出しを防ぐため、中詰め後に蓋コンクリートを打設する。
- (4)適当でない。着底直前でいったん注水を止め、位置を修正してから再注水して据え付ける。
引っかけ:「中断することなく」「速やかに」という言い回しはもっともらしいが、据付け精度を確保するための注水の一時中止が必要である。
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論点ページ:港湾の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する