令和3年度 前期 No.51論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの品質管理

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.51の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

レディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) レディーミクストコンクリートの品質検査は,すべて工場出荷時に行う。

解き方

  1. レディーミクストコンクリートの品質(強度、スランプ又はスランプフロー、空気量、塩化物含有量)は荷卸し地点で規定を満たさなければならず、品質検査は原則として荷卸し地点で行う(JIS A 5308)。「すべて工場出荷時」とする (1) が適当でない。
  2. 圧縮強度試験は一般に材齢28日で行うが、購入者が指定した材齢で行うこともある。
  3. スランプ8cm以上18cm以下の許容差は±2.5cmなので、スランプ12cmの下限値は 12−2.5=9.5cm である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。品質検査は原則として荷卸し地点で行う。
  2. (2)適当。購入者が指定した材齢で行うこともある。
  3. (3)適当。強度、スランプ、空気量、塩化物含有量が品質の項目である。
  4. (4)適当。許容差±2.5cmより、下限値は9.5cmである。
引っかけ:塩化物含有量だけは工場出荷時の試験で代えることができるため、「すべて工場出荷時」と誤解しやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する