建設工事の環境保全対策(騒音・振動)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.52の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における環境保全対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) アスファルトフィニッシャは,敷均しのためのスクリード部の締固め機構において,バイブレータ式の方がタンパ式よりも騒音が大きい。
解き方
- 「建設工事に伴う騒音振動対策技術指針」では、アスファルトフィニッシャは、スクリード部の締固め機構がバイブレータ式のものを選定するよう努めるとされている。バイブレータ式はタンパ式より騒音が小さいため、(4) が適当でない。
- 土工機械は常に良好な状態に整備して無用な摩擦音やガタつき音を防ぎ、空気圧縮機や発動発電機は騒音・振動の影響の少ない箇所に設置する。
- 運搬車両の騒音・振動を防止するため、道路及び付近の状況によっては必要に応じ走行速度に制限を加える。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。整備不良による摩擦音やガタつき音の発生を防止する。
- (2)適当。騒音・振動の影響の少ない箇所に設置する。
- (3)適当。必要に応じて走行速度に制限を加える。
- (4)適当でない。バイブレータ式の方がタンパ式より騒音が小さい。
引っかけ:タンパ式はスクリードを上下に打撃するため騒音が大きい。低騒音型を選ぶならバイブレータ式である。
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論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する