令和2年度 No.59論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの受入れ検査の判定

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.59の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

レディーミクストコンクリート(JIS A 5308,普通コンクリート,呼び強度24)を購入し,各工区の圧縮強度の試験結果が下表のように得られたとき,受入れ検査結果の合否判定の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。

単位(N/mm²)

※毎回の圧縮強度値は3個の供試体の平均値

試験回数\工区A工区B工区C工区
1回目213324
2回目262023
3回目282025
平均値2524.324

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) [A工区]合格 ― [B工区]不合格 ― [C工区]合格

解き方

  1. JIS A 5308 では、圧縮強度の受入れ判定は、1回の試験結果が呼び強度の強度値の85%以上、かつ、3回の試験結果の平均値が呼び強度の強度値以上であることとしている。
  2. 呼び強度24では、1回の試験結果は 24 × 0.85 = 20.4 N/mm² 以上、3回の平均値は 24 N/mm² 以上が必要である。
  3. A工区は最小21・平均25で合格、B工区は20が2回あり20.4未満なので不合格、C工区は最小23・平均24で合格となり、(4) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。A工区は各回とも20.4以上で平均25≧24なので合格である。
  2. (2)適当でない。A工区とC工区はどちらも判定条件を満たし合格である。
  3. (3)適当でない。C工区は各回とも20.4以上で平均24≧24なので合格である。
  4. (4)適当。A工区合格、B工区不合格(20 < 20.4)、C工区合格である。
引っかけ:B工区は平均24.3で呼び強度以上だが、1回の結果20が85%(20.4)を下回るので不合格になる。平均値だけで判定しない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する