レディーミクストコンクリートの受入れ判定
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.59の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
呼び強度24,スランプ12cm,空気量4.5%と指定したレディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の受入れ時の判定基準を満足しないものは,次のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 1回の圧縮強度試験結果は,19N/mm²である。
解き方
- JIS A 5308の圧縮強度の判定は、1回の試験結果が呼び強度の強度値の85%以上、かつ3回の試験結果の平均値が呼び強度の強度値以上である。1回の下限は24×0.85=20.4N/mm²で、19N/mm²の(2)は基準を満足しない。
- スランプ12cmの許容差は±2.5cm(9.5〜14.5cm)、普通コンクリートの空気量4.5%の許容差は±1.5%(3.0〜6.0%)で、(3)の10.0cm、(4)の3.0%は範囲内である。3回の平均25N/mm²も24以上で、(1)も満足する。
選択肢ごとの解説
- (1)満足する。3回の平均25N/mm²は呼び強度24以上である。
- (2)満足しない。1回の結果は24×0.85=20.4N/mm²以上が必要である。
- (3)満足する。スランプ12cmの許容範囲9.5〜14.5cmに入る。
- (4)満足する。空気量4.5%の許容範囲3.0〜6.0%の下限ちょうどである。
引っかけ:強度は「1回で85%以上」と「3回平均で呼び強度以上」の2条件で判定する。空気量3.0%は下限ちょうどで合格である。
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→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する