地域住民の生活環境の保全対策
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.60の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における地域住民の生活環境の保全対策に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 施工にあたっては,あらかじめ付近の居住者に工事概要を周知し,協力を求めるとともに,付近の居住者の意向を十分に考慮する必要がある。
解き方
- 建設工事では、あらかじめ付近の居住者に工事概要を周知して協力を求め、居住者の意向を十分に考慮して施工する(建設工事に伴う騒音振動対策技術指針)。(3)が適当である。
- 振動規制法の特定建設作業に対する改善勧告・改善命令は市町村長が行い(第15条)、地域の指定は都道府県知事(市の区域内は市長)が行う(第3条第1項)。騒音・振動対策は、発生する騒音・振動の大きさを下げるとともに、発生期間を短縮することを検討する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。改善勧告・改善命令を出すのは市町村長である(振動規制法第15条)。
- (2)適当でない。地域の指定は都道府県知事(市の区域は市長)が行う(第3条第1項)。
- (3)適当。事前に工事概要を周知して協力を求め、居住者の意向を考慮する。
- (4)適当でない。発生期間は延伸ではなく短縮を検討する。
引っかけ:振動規制法では、地域の指定は都道府県知事(市は市長)、届出の受理と改善勧告・命令は市町村長と役割を分けて覚える。
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論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する