令和元年度 後期 No.45論点:契約・設計図書重要度 B配点 1点未着手

道路橋の断面図の構造名称

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.45の問題です。論点は「契約・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図は道路橋の断面図を示したものであるが,(イ)〜(ニ)の構造名称に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

鋼桁の道路橋の斜視図。下部構造の上に支承を介して複数の主桁(I形の桁)が並び,隣り合う主桁の間を直交する部材がつないでいる。手前左側は上部を取り除いて桁の骨組みを見せ,奥側では主桁の上にコンクリートの板(切り口を点描で示す)が載り,その上をトラックが走っている。板の両側の縁には一段高い帯状の部分があり,その上に柵が立っている。(イ)の矢印は奥側の縁の上に立つ柵を指す。(ロ)の矢印は点描で示したコンクリートの板の切り口を指す。(ハ)の矢印は手前右側の縁の,柵の足元にある一段高い帯状の部分を指す。(ニ)の矢印は隣り合う主桁の間をつなぐ部材を指す。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (イ) 高欄 ― (ロ) 床版 ― (ハ) 地覆 ― (ニ) 横桁

解き方

  1. (イ)は橋の両側の縁に立つ防護柵で高欄、(ロ)は主桁の上に載り車両の荷重を直接受けるコンクリートの板で床版である。
  2. (ハ)は床版の両端で高欄を立てるために一段高くした部分で地覆、(ニ)は隣り合う主桁どうしをつなぎ荷重を分配する部材で横桁である。組合せは(2)となる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)は高欄、(ロ)は床版、(ハ)は地覆、(ニ)は横桁である。
  2. (2)適当。(イ)高欄、(ロ)床版、(ハ)地覆、(ニ)横桁の組合せである。
  3. (3)適当でない。(イ)は横桁ではなく高欄、(ニ)は高欄ではなく横桁である。
  4. (4)適当でない。(ロ)は地覆ではなく床版、(ハ)は床版ではなく地覆である。
引っかけ:地覆は床版の縁の立ち上がり部分で、高欄はその上に立つ柵である。両者の上下の位置関係で見分ける。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する