令和元年度 前期 No.31論点:下水道重要度 B配点 1点未着手

下水道のヒューム管の継手

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.31の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図の概略図に示す下水道の遠心力鉄筋コンクリート管(ヒューム管)の(イ)〜(ハ)の継手の名称に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

(イ)〜(ハ)の3種類のヒューム管の継手の断面図(矢印は流れの方向)。(イ):同じ太さの2本の管の端部を突き合わせ,継目の外側を短い筒状の部材で覆った継手。筒状の部材と管のすき間にコンポコーキングがある。(ロ):一方の管の端部が外側に広がった太い部分になっており,そこに他方の管の端部が差し込まれた継手。差し込み部の奥にゴムリング,広がった部分の口元のすき間に目地材がある。(ハ):同じ太さの2本の管の端部を突き合わせた継手。管壁の端部が段状にかみ合い,その段の部分にゴムリング,継目のすき間に目地モルタルがある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) カラー継手 ― (ロ) ソケット継手 ― (ハ) いんろう継手

解き方

  1. (イ)は管端を突き合わせ、外側にかぶせたカラーと管との隙間をコンポコーキングで充填しているので、カラー継手である。
  2. (ロ)は一端を太くした受口(ソケット)に次の管を差し込み、ゴムリングと目地材で止水しているのでソケット継手、(ハ)は管端の段差(いんろう)をかみ合わせ、ゴムリングと目地モルタルで止水しているのでいんろう継手である。よって(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(ロ)はソケット継手、(ハ)はいんろう継手である。
  2. (2)適当でない。(イ)はカラー継手、(ロ)はソケット継手、(ハ)はいんろう継手である。
  3. (3)適当。(イ)カラー継手、(ロ)ソケット継手、(ハ)いんろう継手の組合せである。
  4. (4)適当でない。(イ)はカラー継手、(ロ)はソケット継手である。
引っかけ:外側に別部材(カラー)をかぶせるのがカラー継手、管の一端を太くした受口に差し込むのがソケット継手、管厚の中で段差をかみ合わせるのがいんろう継手と、外形で見分ける。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する